アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS テーマ「宮原線」の記事

みんなの宮原線記事へ


報告書に追われる!!

2007/10/21 11:29
今年の6月に行った、熊本県小国町にある旧国鉄宮原線跡地に現存する、幸野川橋梁での竹筋調査の報告書を書いています。
とういうか、期限が〜〜〜すでに過ぎています。が〜〜!。

現在、ラストスパート中です。

で、報告書を書いている途中、インターネットで松浦鉄道を見ていました。
すると、2004年度と2006年度に調査をした、福井川橋梁などの3つのアーチ橋が、文化庁登録有形文化財になっている記事を見つけました。
文化財にある、なったことは聞いていましたが、改めて、よかったな〜、と思ってしまいました。

で、興味のある人は、見てみてください。
松浦鉄道のHPの路線図の中に、「文化財」と書いてある部分をクリックすると写真が見れます。リンクはここです。

http://www.matutetu.com/bunkazai/bunkazai.html

ついでに、松浦鉄道の沿線には、甲子園で有名になった、清峰高校があります。
この高校の前の駅は、上佐々駅でしたが、今年の初めに、清峰高校前駅に変えてはという記事があって、前向きに検討とのことでしたが、今回確認したら変わっていました。


さぁ、報告書〜〜〜。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


竹筋関係 古本 #5 あった! 

2007/08/05 14:57
昨日、古本の図面に30kgレールがアーチ部分に入っていることを書きました。
そこで、よくよく、施工中の写真を見てみると・・・

画像


あった!

この写真はアーチ中央部の工区のコンクリート打込み中の写真です。

丸をつけている左側には、工区境の型枠からレールが飛び出しています。
また、右側ではレールを型枠の上において、そのレールの上に職人が座っています。

お〜〜〜。

しかし、古本では2段入れることになっていましたが、写真では1段で2本のようです。
これは、橋脚上についても、工事記録と工事写真では本数が食い違っていますので、現場判断なのか、設計どおりなのかはわかりません。

次回は、このアーチの設計について。

謝辞
Kさん、この状況を見つけてくれて、ありがとう。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


竹筋関係 古本 #4 鉄骨入り??

2007/08/04 16:53
古本を見ていたら、幸野川橋梁とおなじ図面があった。
径間20mのコンクリートアーチ橋である。

画像


見えるだろうか??

橋脚の上のレールについては、工事記録および工事写真で確認していました。
しかし、アーチ部分のコンクリートを打ち継いだ部分にも、レールを入れているではないか。

これは本当かな???
幸野川橋梁にもはいっているのか!

工事写真を見てみよう
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


竹筋関係 古本 #3 工事期間

2007/07/16 21:21
旧国鉄宮原線の工事期間については、小国町で発行されていた小国新報と熊本県が調べたものでしかなかった。
小国新報では着工のセレモニーなどのみ、熊本県の資料は●年頃と記されていた。

今回、この古本に、工事期間が記されていた。
廣平、堀田、汐井川、堂山、北里までは、S11(1936)年12月に着工、S13(1938)年10月完成となっています。
幸野川と田原川は、S12(1937)年2月着工、S13(1938)年9月完成とあります。

この期間で作られたようです。

なお、長崎県佐世保市にある松浦鉄道の福井川橋梁についても載っていました。

潜龍〜吉井間は、S14(1939)年2月着工、S14(1939)年10月完成とあります。
ただ、工事が請負だけでなく、直轄工事もあったようです。
当時、鉄道省管轄ですから、軍の関与がやっぱり会ったのでは。
福井川橋梁には陸軍工兵隊がつくったといういわれもありますので、直轄というのがそうかなとも考えられます。
やっぱり工兵隊の記録も調べなきゃ。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


竹筋関係 古本 #1

2007/06/29 00:37
画像


古本
手に入れました!

その名も、

時局化における土木工事の施工法に関する講演会講演集

発行は、土木協会
その日付は、昭和16(1941)年5月

中身はというと、1940年5月13日から20日まで内務省土木試験所において行われた講演内容をまとめたものです。

この中に、
「竹筋コンクリートの強度並びに調査」と題して、内務技師の一木保夫さんと、木村興四松さんが御講演されていました。

この他にも竹筋関係として、
滋賀県道路技師の近藤繁人さんが「材料節約工法例」、
内務技師の藤森謙一さんが「無筋コンクリート拱橋について」
などの講演がありました。

内容は・・・いや〜〜びっくり。
なるほど〜〜〜!

で、次回。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


熊本県小国町 #11 北里柴三郎

2007/06/13 10:27
今日はもうひとつ。

本日、6月13日は、北里柴三郎博士の命日です。
なぜ、北里柴三郎か。

それは、小国町の出身であり、僕らが調査の際にお世話になっている、木魂館のすぐふもとに生家があります。

先日の日曜には、小国町の小学生が北里柴三郎のことを学習し、木魂館のホールで発表会をしていました。
各々が書いた作文を大きな声で発表し、学校名だけでなく、地域で発表できる機会があることが非常に良いと感じました。

地域と生徒・学校の関係が密接になり、よいな〜と。
品川区でもまねしてほしいな。
記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0


熊本県小国町 #10 竹筋橋(幸野川橋梁)#4

2007/06/13 09:55
本日の、熊本日日新聞、朝刊の3面記事にこのニュースが掲載されました。
書いているこの時間では、くまにちコムのメイン画像として幸野川橋梁の写真が出ています。
しかし、会員にならないと文が読めないようになっているので、リンクは張りません。

さて、落ちとは・・・

実は竹以外にも、鉄を見つけてしまったんです。
それも2本も!

ただし、鉄筋ではありません。
どうも、幅のある鉄のようで、その幅は40mm前後ありそうです。
想像するに、L形鋼や平鋼などではないかと思っています。

画像


このように、コアを抜いた先端の右側に、「キラリ」と光る謎の(?)鉄!
壁の中に、2.7mの間隔をあけて、2つ見つけてしまいました。
それも偶然。
さらに、調査初日。
もうひとつ、最初の1本目・・・

1本目から鉄を見つけたことで、絶望感が・・・ガックリ・・・

それでも、あとで、竹が見つかったことで救われました。

それにしても、竹筋はどこに大々的に使用されているんでしょうね。
また、次回の調査で、明らかに!
なるかな?
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


熊本県小国町 #9 竹筋橋(幸野川橋梁)#3

2007/06/12 09:49
コアの側面に竹が確認できないかと、電磁波レーダーの画像を頼りに場所をきめ、抜いてゆきました。
しかし、電磁波レーダーで探査した画像は、コンクリートを打ち重ねた部分の空隙を線状に示すことがわかり、あまり参考になりませんでした。
逆に言うと、コンクリートの打込み欠陥が非破壊でわかるということは、今後の研究になりそうです。
非破壊画像と付着強度の関係について研究できそうです。

話はそれましたが、調査2日目、累計7本目のコアから・・・

画像


竹だ〜〜〜!




しかし、

貫通していない・・・

う〜ん、微妙〜〜〜

2年前は薄い竹の破片だったんだけど、今回は形は竹、しかし、長さが・・・
大きな一歩かな。

今まで、施工中の写真でも資材として使用されていなかった竹が、短くても今回のようなきれいな形で見つかったことで、地元の人が言うように竹を使用している部分がある証拠でしょう。

普通のコンクリートからは竹なんか出ないでしょうから。
やっぱり竹筋橋ですね。

次回、もうひとつ落ちが・・・
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


熊本県小国町 #8 竹筋橋(幸野川橋梁)#2

2007/06/11 10:08
まずは、内側から橋の実測、コンクリート表面の状況確認を行いました。

昭和初期の径間20mの無筋コンクリートアーチ橋の標準図とその寸法はほぼ同じでした。
しかし、細部は微妙に異なっていて、アーチ頂部は薄く、根元は厚くなっていました。
また、透かし窓のようになっている「オープンスパンドレル」の上部には、施工写真で確認されていた鉄骨を入れるため、コンクリートの厚みが大きくなっていました。
それに伴い、橋の内側の土砂もアーチ頂部で厚く、その他の部分では薄くなっていました。

その後、電磁波レーダーでコンクリート内部を探査して、写真のようなコア抜き機で本格的に竹筋探しです。
ちなみに作業員は筆者です。

画像


調査の結果は・・・
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


熊本県小国町 #7 竹筋橋(幸野川橋梁)#1

2007/06/10 10:46
調査をはじめて4年目に突入。
2年前のコア抜き調査では、小さな竹の破片のみで、大きくがっくり・・・。
しかし、きっと竹はある!と信じていた。

今回、新たに、橋の内側の土砂を除去して、コア抜き調査を行いました。
橋の内側の土砂を除去した状況です。

これから、調査スタート!
さて、さて・・・竹は・・・

画像


記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


タイトル 日 時
熊本県小国町 #6 木魂館 #3
熊本県小国町 #6 木魂館 #3 前回、小国町の温泉で、岳の湯を紹介しました。 今回は、木魂館にある博士の湯です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/06/03 09:33
熊本県小国町 #5 木魂館 #2
熊本県小国町 #5 木魂館 #2 木魂館(もっこんかんと読みます)の内側は、こんな木製トラスになっています。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/06/02 09:36
熊本県小国町 #4 木魂館 #1
熊本県小国町 #4 木魂館 #1 小国町での調査で、毎回お世話になっている、木魂館です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/05/31 09:00
熊本県小国町 #3 ササク蔵ブ #2
熊本県小国町 #3 ササク蔵ブ #2 これが、蔵から見える川です。 夜寝るときは、ずっと絶え間ない川の音が聞こえています。 その中で、寝ながらいろんなことを考えることがとても好きです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/05/29 10:14
熊本県小国町 #1 旧国鉄宮原線肥後小国駅 
熊本県小国町 #1 旧国鉄宮原線肥後小国駅  先週まで九州を書いておきながら、5月初旬にまた九州へ行ってきました。 今度は仕事ですが。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/05/27 12:16
森本組につづき・・・松本建設も
熊本県小国町の旧国鉄宮原線の建設に携わったと思われる建設会社がまた倒産した。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2006/12/28 18:36
小国町の橋梁群がヘリテージング100選に選ばれました。
小国町の橋梁群がヘリテージング100選に選ばれました。 先日台湾でも発表した、熊本県小国町の橋梁群ですが、 毎日新聞が選出している、ヘリテージング100選に選ばれました。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2006/11/24 23:51
飛島文吉と槇雄治≒宗谷線と宮原線
飛島文吉とは、苗字の通り、現在の飛島建設の創立者です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2006/07/16 11:14
土木学会土木史研究発表会、終わりました
先日、7/7に、栃木県足利工業大学で、 土木学会の土木史研究発表会がありました。 私は、初日の朝一番目の発表でしたが、会場には多くの方がお見えになっていました。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

2006/07/10 21:30
宮原線だれが作った?第2弾!(その3)
宮原線誰が作った?第2弾も最後です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2006/05/02 12:34
宮原線だれが作った?第2弾!(その2)
今回は、地元新聞の「小国新報」の内容を紹介します。 小国新報は戦時中に廃刊となっていますので、宮原線の全線開通までは報道されていません。 ・第1期工事 森本組 恵良〜宝泉寺間 0〜7.3km (312千円) ・第1工区 間組 区間不明 (不明) ・第2工区 奥村組 区間不明 (不明) ・第3工区 松本組 麻生釣〜菅迫 15.2〜19.4km (319千円) 着手1936(S11)年12/26 竣工予定1938年(S13)10/25 ・第4工区 東京合資会社堀内組 菅迫〜北里 19.4... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2006/05/01 11:39
宮原線だれが作った?第2弾!(その1)
以前に宮原線を建設した会社を書いて見ましたが、 論文を書くのに、もう一度良く調べてみました。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2006/04/30 14:23
九州の中の宮原線の位置付け
先日古本屋で、 鉄道100年記念 九州の鉄道の歩み という本を買いました。 当然、調査中の宮原線、松浦鉄道、高千穂鉄道のことが何か載ってないかと思っていたのです。 特に、先日までまとめていた論文中で施工者についてが今一番の関心です。 しかし、100年記念にしては、宮原線のことが全く書いていない! 特にひど〜いと思ったのは、「九州の鉄道略年表」です。 江戸時代から1972(S47)年まで書いてあるんですが、この中に宮原線部分または全線開通のことが書いていない! なぜ? そんな扱い... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2006/04/17 11:26
小国町へ
小国町へ 本日、九州から、東京へ帰ってきました。 松浦鉄道では、竹が発見できず、正直、ずいぶん、とっても、めちゃくちゃ、バリ、落ち込みました。 傷心ツアーとして、小国町へ2/9(木)から行き、2/10は疑惑の高千穂鉄道へ行ってきました。 しばらくは、この視察関係について、紹介します。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

2006/02/12 23:18
幸野川橋梁の工事中の写真
幸野川橋梁の工事中の写真 佐世保の福井川橋梁などは、まだ工事中の写真などが見つかっていません。 当時の写真をお持ちの方があれば、是非、提供をお願いします。 で、今回は、小国町の幸野川橋梁の施工中の写真を公開します。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2006/02/03 12:33
宮原線のレールはどこへ?
宮原線は敷設したレール・枕木は剥がされて、どこに行ったのでしょうか。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2006/01/14 19:59
この橋誰が作った?(宮原線)
宮原線(みやのはるせん)は、誰が作った?です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2006/01/13 11:16
幸野川橋梁と福井川橋梁が同じ訳
幸野川橋梁と福井川橋梁が同じ訳 写真を見て、幸野川橋梁と福井川橋梁の形状が同じなことに気が付かれたと思います。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2005/12/30 10:25
幸野川橋梁(こうのがわきょうりょう)
幸野川橋梁(こうのがわきょうりょう) 熊本県小国町の橋梁群で最後に紹介する橋は、幸野川橋梁(こうのがわきょうりょう)です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2005/12/26 11:31
北里橋梁(きたざたきょうりょう)
北里橋梁(きたざたきょうりょう) 前回は、佐世保市の松浦鉄道を紹介しましたが、予定通り、小国町の橋梁群を紹介します。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2005/12/25 11:20
堂山橋梁(どうやまきょうりょう)
堂山橋梁(どうやまきょうりょう) 今回は、堂山橋梁(どうやまきょうりょう)です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2005/12/21 16:52
汐井川橋梁(しおいがわきょうりょう)
汐井川橋梁(しおいがわきょうりょう) 今回は、汐井川橋梁(しおいがわきょうりょう)です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2005/12/20 18:59
堀田橋梁(ほりたきょうりょう)
堀田橋梁(ほりたきょうりょう) 一日あきましたが、今日は堀田橋梁の紹介をします。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2005/12/17 10:57
菅迫橋梁
菅迫橋梁 菅迫橋梁(すげんさこ)です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2005/12/15 15:32
宮原線って?
橋の紹介をする前に、旧国鉄の宮原線について、少し説明したほうがいいですね。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2005/12/14 16:36
廣平橋梁
廣平橋梁 九州は熊本県南阿蘇郡小国町に、 旧国鉄宮原線(みやのはるせん)の廃線後に、7つある橋梁群のひとつである。 写真がその廣平橋梁(こうびらきょうりょう)である。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2005/12/13 19:57

トップへ  |  みんなの宮原線記事へ