国立米子工業高等専門学校建築学科 玉井研究室

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zoom RSS 玉井研 in インド #6

<<   作成日時 : 2009/07/24 21:40   >>

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今日は、昨日できなかった、竹筋コンクリートの床を2枚作り、
「良くできる職人」が残して行ったコンクリートブロック積みを行いました。

いつものように、オートリクシャに乗って、まずは米子+駒沢の学生4名が現場へ出発、
同じオートリクシャが帰ってきてから、玉井ほか3名で現場へ。

行ってみると、すでにコンクリートを練っている様子。
ガンバっとるな〜。よしよし・・・。

しかし、練っているのはインド人・・・。
あれ誰???

降りてみると、空練り(セメントと砂を良く撹拌すること)の状態で、粗骨材がある。

いきなり、雷!!!

なんで、こうなっているのか!!

大きな声を出している中、インド人はもくもくとかきまぜている。

インド人にもやめるように言うが、止まらない。
壊れた機械のようにかきまぜ続ける。

大きな声で、「ストップ!!!!!」っで止まった。

結局、インド人の自称職人(いや本当は職人であるが、日本での感覚ではなんちゃって職人)が
勝手に、「自分でもできるから、やらせろ!」と言って、やり始めたらしい。

それにしても、うちの学生は、「ダメだ」、「NO」と言わないといけない立場で、見ていてはだめだ。

その後、なんちゃって職人は、コンクリートには手を出さなくなった。


コンクリート打設が終わり、本来機能できていたはずの、コンクリートブロックの基礎を作ることに。

しかし、僕もいろいろ現場でやったけど、コンクリートブロックは積んだことはない。
今度はこっちが、なんちゃってである。

ブロックを3つほど積んだときに、今度はなんちゃって職人の親方が登場。

なんだか、「パイプをつけるときに困る」と言ってくる。
こっちは、パイプなんかつけないのに、なぜ言ってきくるのか?
パイプってなんだ?と聞くと、答えずに、
「ブロックがまっすぐじゃない」、「垂直はまずまずだ」なんて、言っている。
おいおい、質問に答えろよ。
何度聞いても、結局わからず。
場をかき乱して去って行った。

インド人、なにしたいんだ。

結局、なんちゃって職人と、その親方はなにも手伝うことなく、
米子+駒沢の4名の学生、藤川指導員(神戸まちコミュニケーションから手伝いに来てくれている建築家で、Fuji工舎という設計事務所もされている)、玉井親方で、完成!!!

まあ、出来上がってみると、職人が積んだのではないことが、一目瞭然である。
まあ、愛きょうか・・・。

夕方、また、プレキャスト工場に行ってみる。
20個ずつできていた。
なんとか、明日、昼に20個は納品してもらうことができそうである。
最終、26日にも残りを納品してもらい、なんとか完成しそうだ。

ホテルへの帰りに、公園で鉄筋を組んでいるところにであった。
鉄筋屋らしきインド人の手にはハッカが握られていた。
しかし、インドのハッカは単なる鉄の棒を曲げ、先をとがらせただけで、くるくる回らない。
くるくる回らないハッカでは、作業しにくいだろうに・・・。
と、人とは目線が違う親方であった。

明日は、忙しいぞ。本当にできるのだろうか・・・。
ちょっと、いやいや、だいぶ心配・・・。
まあ、明日考えよう。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
なんちゃって職人ウケる!
ナイスキャラなんですけど〜、ってあなたの文章表現のおかげか?
実際はウザいオヤジだったのかしら。
ま〜、自己アピールを臆することなくできる精神は日本人の見習いたいところ。(たとえなんちゃってでも)
そうやって、厚かましく自分の限界にチャレンジすることも必要かもね。
んでも「NO!」が言えない日本人をしっかりアピールしてくれているね〜若者たち。
可愛いかも・・・・。
つねきち
2009/07/25 00:04
今日もなんちゃって職人登場!
今日のなんちゃっては・・・!
玉井
2009/07/25 22:05

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