国立米子工業高等専門学校建築学科 玉井研究室

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zoom RSS 全国高専デザインコンペティション2009 in 豊田

<<   作成日時 : 2009/11/17 10:19   >>

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今年も略して「デザコン」が開催されました。

今年は、豊田高専を主幹校にして、愛知県豊田市で、11月13〜15日で行われました。

学生は、プレゼンボードで各自のデザインや案を提出し、審査員による予選選考がありました。

米子高専は、すべての部門で予選を通過し、本選へ進みました。

デザコンとは、ロボコンの建築版と思ってくれればいいと思います。
部門は、空間デザイン、構造デザイン、環境デザイン、ものづくりの4部門です。

予選の結果でびっくりしたのは、予選通過10作品のうち、6点が米子高専!

昨年は、
空間部門で、「最優秀賞」、「審査員特別賞」
構造部門、「最優秀賞」
環境部門、「優秀賞」
ものづくり部門、「優秀賞」×2点
という、素晴らしい成績でした。

また、一昨年は、空間、構造、ものづくりの3部門で最優秀賞でした。

今年は、どうか・・・?というプレッシャーもある中の予選でした。

本選の結果をまず発表!
空間部門、「最優秀賞」
構造部門、「最優秀賞」
環境部門、「優秀賞」、「審査員特別賞」

空間部門と構造部門の2部門で、3連覇!

もう偉業というほかないでしょう。

空間で最優秀賞をとった学生は、本選まえ3日前に持っていく模型が全損するという不幸に見舞われ、泣きそうな状況で復活し、プレゼンも僕や他の先生に、「何を伝えたいかわからん!」と言われ、悩んでいました。
しかし、彼の熱意や情熱は伝わってくるものでした。
本選で上手に説明できれば・・・と思っていましたが、やはり・・・だったようですが、審査員がその熱意に打たれたのか、模型の場所まで移動して説明を聞いてくれたようです。

結果の発表で、ポスターなどの状況では、明石高専のものがよかったようです。
しかし、プレゼンの結果、
最初の委員は、明石
次の委員は、米子

最後は・・・

米子!
やった〜!

というような感動的な発表だったようです。
僅差での最優秀賞だったようです。

これも、彼の熱意・情熱だと思います。

構造部門は、4年生主体のチームが最優秀賞でした。
夏休み中、ほとんど研究室の前に陣取り、作っては壊し、作っては壊しを繰り返し、
最後は、200kgを超える耐荷重の橋を作り上げました。
その苦労を目にしているので、苦労が報われたと思いました。

本選では豊田高専の橋が、非常に軽い物に仕上がっていたようで、競技前は駄目か・・・という空気もあったようです。

ものづくり部門では、受賞は逃しましたが、すべての部門の予選を通過している学校は米子高専以外になく、全国の高専の中でもデザイン教育のレベルの高さがうかがえます。
来年はまた頑張ってくれると思います。

最後に、
ルールは絶対だと思います。
構造部門では部材の大きさ8mm、
環境部門では、すでに使われている浄化材(活性炭)の使用
審査員は優しさかもしれませんが、ルールを熟知し、制限の中で考えて本選に来ている学生には、遺恨を残すことになると思います。
やはりルールはルールとして厳格にする必要があると思いました。

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内 容 ニックネーム/日時
私たちの作品は構造で少し貴方がおっしゃるような問題がありました。しかしそれは決してわざとではありません。私たちも同じように夏休み毎日学校へ行き、作っては壊し作っては壊しというのを延々と繰り返してきました。確かに大切なルールを犯してしまい、会場ではきちんとルールを守ってきた高専の方々には申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。しかし、私たちも他の高専と同じようにデザコンに必死に取り組んできました。そういったことを考えもせずに頭ごなしに「ルール違反だ!!卑怯だ!!」と言われるのは大変不愉快です。あなたは私たちがわざとルール違反をしたとでも思っているのですか?本人たちに聞いてみたんですか?不特定多数の人に見られるようなブログで書かれるようなことではないと思います。また、ルール違反のチームについては得点などを見てもそれなりの対処が行われていると感じます。
毎年数多くの賞を獲得し、素晴らしい成績を残している米子高専だけにそのような先生がいるのが非常に残念です。

2009/11/19 07:37
卑怯とは言ってません。
ただ、ルールはルールです。
「知らなかった」では社会では通用しないのではないでしょうか。
「学生のやることだから」、「頑張ったから」では、駄目だと思います。
玉井
2009/11/22 13:14
ルールを犯したのなら真摯に間違いを認めるのが大人というものです。
一生懸命にやってる学生さんがわざとルール違反をするとは誰も思いません。だからこそ現実から目をそむけさせることをしてはいけないと思います。おせっかいでした。
ササク蔵ブ
2009/11/22 15:07
>ササク蔵ブさん
ありがとうございます。
このような問題は、大会運営者、主催者、審査員の姿勢だと思っています。
(文末のコメントは、本来は主催者側への苦言でありました。)
寛大な処置はあってもよいとも思いますが、高専の建築・土木系の最も大きな大会として発展してきたので、今後のさらなる発展を考えると、徐々に競技としての性格を強調したほうが良いと感じています。
玉井
2009/11/24 10:20

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