国立米子工業高等専門学校建築学科 玉井研究室

アクセスカウンタ

zoom RSS 2008年度 材料実習 #8

<<   作成日時 : 2008/06/27 09:34   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

本科5年生が、昨日、コンクリートの練り混ぜを行いました。

前回、調合のみを書きましたが、今回はフレッシュ試験の結果を。

班名      スランプ 空気量 混和剤使用量
玉ペス     20.5cm 3.0%   1.5%
かめちゃん’s   2cm 2.9%   0.7%(注)
ビカレンジャー  22cm 3.3%   2.0%
竹の子     19.3cm 3.2%   1.7%
(注)かめちゃん’sのみ、超高性能減水剤、他の班は高性能AE減水剤

フレッシュコンクリートの状態が良かったのは、玉ペスと竹の子の2班です。
玉ペスは、高流動ぽく、竹の子はスランプコンクリートとして、状態は良かったです。

かめちゃん’sは、混和剤を超高性能減水剤を用いたところがちょっと失敗。
この混和剤は、水セメント比25%以下のコンクリートに用いるもので、今回のような33%のコンクリートでは、入れすぎるとすぐに分離してしまいます。なので、追加調整できなかった・・・。
もうひとつ、他の班に比べてs/aが41%と低く、砂利が多めで、かつ、単位水量を160kg/m3と4班中もっとも少なく、結果的に絶対モルタル量が少し少なかったなどが要因です。

しかし、最終的には、型枠にいかに密実に詰めることができたかです。
結果はまだまだわかりません。

あと、教員側の反省
・学生の能力を少し高めに見積もっていたため、授業時間中に4班すべての練り混ぜ+清掃が終わらなかった。
・練り混ぜの機械が1台なので、学生の待機時間を少なくしようと思い、非破壊検査のショップを立てたが、教員の指導の手が回りきらず、教員が右往左往した。特に反省。
・計量が、分銅しきの台秤であり、学生が使用方法に戸惑っていた。(←もうすぐ解消か!)
・材料の計量用のバケツなどが少なく、1班づつの計量となってしまった。
・かつ、「セメント用」などの明示をしていなかったので、セメント用に乾いたバケツを探すのに手間取った。
・混和剤の計量は、教員がしていたが、これが学生の甘えを生んで、一部の材料の計量は教員がしてくれると思い込んでいる班がいたこと。
・教員がいっぱいいっぱいで、写真を取り損ねた。

専攻科も含めて、授業でのコンクリート練りは今年はすべて終了した。
これらの反省点は来年、改善します。
しかし、学生の動きは遅い・・・。これは来年も変わらんか・・・。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
2008年度 材料実習 #8 国立米子工業高等専門学校建築学科 玉井研究室/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる